序章

2007年01月10日 00:59

幼い頃、いつも見る夢があった。
眩しい光に包まれ、あたたかくて、もの悲しい夢だった。
私はいつも大好きな宇宙の図鑑を開いては、
その虚空の星の世界に懐かしさを感じていた。
先天的な記憶・・・
自分が何かの一部、または全てであったという残像。
捉え所の無い印象が私に与える可能性は
人間という枠の中では到底叶わない、
全ての答えへの光を私に投げかけた。
一瞬間の内に訪れる真実の光。
それを人は写真のように掴み取り、保存することはできない。
言葉で完全に表現することはできない。
しかし、私は私に語りかける。
「 無限の世界を目の前にして、
  その鏡であるように、私は無限の心を持っている 」 と。

私は探し続ける・・・

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    Author:miyaviya
    鎌倉生まれ。O型。